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仕事のヒント

「仕事がうまくいく→給料が上がる」のいくつかのヒント

報連相の手段―上司を捕まえる

 


 「ちゃんと報告をしろ!」
 「報連相がなってない!」
 
よく上司に言われるセリフですね。

 「そんなこと言われたって、あんた席にもいないし、メールにも反応しないじゃん…」

といいたいところですが、上司はあくまでも上司なので「すみません…」ということになります。
※ツワモノは、「メール出しましたよ!」と反応するのでしょうが…。

報連相の7パターン

いわゆる「報連相」やコミュニケーションの手段は、今でしたらだいたい以下の様なパターンがあります。

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相談や報告にはいろいろな方法がありますが、主に次の方法を使っているのではないでしようか?

・直接話しかける
 上司が席に座りていてくれるなら、これが最も有効です。しかし問題は、話しかけるタイミングです。
・携帯に電話をする
 上司が外出中に相談したいときには最適な方法です。しか L 、相手の状況が見えないため、忙しいときには着信そのものを無視される恐れもあります。また、細かな資料を見てほしいときには不向きです。
・パソコンにメールを送る
 相手の状況に関係なく相談できるという意味で、最も汎用性が高いやり方です。しかも、記録に残すことがでさます。しかし、メールを数多く受け取る上司の場合、他のメールに埋もれてしまう可能性があります。また、いつ見てくれるかわからないため、いつ返事がもらえるかもわかりません。
・携帯/スマホにメールを送る
 携帯電話とパソコンメールの中間のツールです。即時性があり、かっ相手の状況にかかわらず、いつでも送れるのがメリットです。
 ただし、あまり長いメールを送ることはできず、添刊資料が活用しづらいなどの問題があります。
・待ち伏せ
 忙しくて席に座っていない上司の場合、このような奇襲作戦もあります。たとえば、出ているはずの会議室の外で待ったり、あるいは外出の途中までついて行ったりします。ただし、これは頻繁には使えないため、ここぞというとさの秘策です。

新名史典(著) 『上司を上手に使って仕事を効率化する「部下力」のみがき方
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最近だと、SNSみたいな手段もありますね。仕事で使うのを会社で許可していればですが。

いずれの方法にも一長一短あり、どれかひとつをやればいいというものではありません。
さらに臨機応変、その時の報告事項の重要度とその緊急性で使い分ける必要があります。

特に最近はメールなどの電子的な手段にでる部下が多いのですが、別の記事でも書いたように、返事が「はい」「いいえ」とかの一言で終わらないようなものは、口頭で報告したほうがいいと考えてます。

おそらく上司は、その問題について何らかの質問をしたいでしょうし、コメントが必要な場合も少なくありません。

上司からはメールで支持があったとしても、なるべく口頭(電話を含む)の報告がまずあって、その補助として他の手段を使うのが、部下としての基本スタンスだと思います。

また、上司から何かの調査を依頼されることもあると思います。

 「○○君、×××の件について、△△△に確認してくれ」

みたいな指示があったとすると、上司はいつまでに結果報告を望んでいるでしょうか?

大抵の場合は、すぐに貰いたいと思っている場合が少なくありません。

それに対して部下が、メールで問い合わせをしたり、最悪翌日回しにしたりすれば、上司から「今頃…」と思われかねません。

なにか調べるように指示があって、それが大して難しい問題でない時には、1時間以内には報告するようにすると上司の心証を良くすることができます。
つまり、すぐに電話をして結果をもらい、それをすぐに上司のところに報告に行くことです。もし上司が不在の場合は机の上にメモをおいて置くのが、「デキるやつ」と思われるコツです。



■参考図書 『上司を上手に使って仕事を効率化する「部下力」のみがき方

常に「上司の考え」を予測しながら動く能力、それが「部下力」。
この「部下力」を身につけることで、上司を上手に動かすことができるようになり、あなたの仕事も効率的に回っていく!

上司は、仕事ができる部下が可愛く思えても、可愛いから仕事を任せるわけではない。また、仕事は一人で進めるものではなく、上司の決裁がないと進まないものがたくさんある。
そこで本書は、一所懸命に実務をこなしていても、なかなか上司に認められない、仕事を任せてもらえない、または、仕事がスムーズに進められないという部下が身につけたい「部下力」を丁寧に解説!

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上司を上手に使って仕事を効率化する「部下力」のみがき方
著者 :新名史典

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●本書を引用した記事
 分割報告法:報連相の頻度を上げる
 新しいシステムには一番協力してほしい人の名前を入れる
 人を動かす:相手の話を聞くときには手を止めなさい
 上司が部下の相談に乗ってくれないのはなぜ?
 海外出張に行くときは、その国の言葉で挨拶をしなさい
 事前に上司に電話をしてもらう
 人を理解するなら修飾語に注目する
 報告書のコツ:追加資料は生情報へのショートカットにする
 最初が肝心、あとは惰性でもOK!
 部下力のみがき方4:キーメッセージ2
 部下力のみがき方3:キーメッセージ
 部下力のみがき方2:要約
 部下力のみがき方1:部下力のみがき方
 わかってから報告しても手遅れ
 報連相の手段―上司を捕まえる
 報連相の手段―上司を捕まえる
 お礼を言う
 バカな上司の下でも成長できる仕事術2
 成功の秘訣
 貢献をしない
 ピンチヒッターを作る
 人を動かす:1ガロンの苦汁よりも1滴のはちみつのほうが多くの蝿が取れる
 人を動かす:人を説得する原則2:相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない
 人を動かす:人を説得する原則1:議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける
 変化を起こすための3つのコスト
 人を動かす:心のなかに欲求をおこさせる
 人を動かす:人に好かれる原則6「重要感を与える―誠意を込めて」
 人を動かす:人に好かれる原則5「相手の関心のありかを見ぬいて話題にする」
 上司から歩み寄らないと本当の情報は入ってこない
 その他大勢から抜け出す6つの習慣
 結果の成否を検討せずにコミットメントしてはいけない
 人を動かす:名前を覚える努力をする
 会話の階層構造を理解する
 人を動かす:人に好かれる原則2:聞き手にまわる
 人を動かす:人に嫌われる方法
 目標は自分だけが管理できる
 人を動かす:日光を吸い込みなさい
 上司には上司がいる
 人を動かす:一心に相手の話を聞くことは、相手に対する最大の賛辞である
 人を動かす:人に好かれる原則3「名前は当人にとって最も快い、最も大切な響きをもつものであることを忘れない」
 人を動かす:人に好かれる原則1「誠実な関心をよせる」人を動かす:人に好かれる原則1「誠実な関心をよせる」
 人を動かす:人に好かれる原則2「笑顔で接する」
 人を動かす:幸福は自分の気持ちで決まる
 人を動かす:笑顔で電話しなさい
 人を動かす:あなたの応援がしたい
 人望が集まる人の考え方:相手に注意を与えて成果を上げるための7つのルール
 人を動かす:相手が優位であることを探す
 人と動かす:他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならない
 人を動かす:相手の心のなかに強い欲求を起させること
 人を動かす:心のなかに欲求をおこさせる
 人を動かす:相手の立場から物事を見る
 ドラッカー365の金言:組織の精神はトップから生まれる
 人を動かす:人に動いて欲しければその人の問題を扱いなさい
 人を動かす:他人の長所を探しなさい2
 人を動かす:他人の長所を探しなさい1
 人を動かす:人の8つの欲求を満たす
 人を動かす:父は忘れる
 人を動かす:罰則は「前向きさ」を失わせる
 戦略的不機嫌さ
 傍観者の立場で物事を見る
 判断に迷ったら判断基準を聞きなさい
 ものの見方の10パターン09:因果関係・システム思考
 ものの見方の10パターン08:構造
 ものの見方の10パターン05:本質
 ものの見方の10パターン04:時間と空間
 ものの見方の10パターン03:主観と客観(主体と客体)
 ものの見方の10パターン02:カテゴリ分けをする
 ものの見方の10パターン01:ものの見方の10パターン
 時間の浪費をやめる
 やり直しなしで一発OKをもらう方法
 報告書に必須の4要素:6.文字にして4要素を吟味する
 報告書に必須の4要素:5.「反応」を引き出す
 報告書に必須の4要素:4.「答え」を論理的に推敲する
 報告書に必須の4要素:3.「テーマ」を文章にする
 報告書に必須の4要素:2.正しく「問い」を認識する
 報告書に必須の4要素:1.概説
 多数の雇用形態の仲間を持つときに注意するべきこと
 北風と太陽―意図を隠して行動を促しなさい
 相手に勝たせると味方ができる
 犬が近づいてきたら道を譲りなさい
 影響力をもつと仕事ができるようになる
 魚はミミズで釣りなさい
 長所を挙げてもらうと勝手に説得されてくれる
 サービス労働者の生産性
 目標は部門目標に合わせる
 関係者を巻き込む
 明日の意思決定を計画してはいけない
 到達基準点を最高にする
 部門目標と個人目標
 複数の選択肢を得る
 目的を明らかにする

●このテーマの関連図書


部下こそ上司にリーダーシップをとれ

あなたが上司から求められているシンプルな50のこと

顧客に必ず“Yes"と言わせるプレゼン(DOBOOKS)

どんなにバカな上司の下でも成長できる仕事術

出逢う力

「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方


 

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